第27回 今治おんまく花火大会 2024年の日程・時間と駐車場は?穴場4選も紹介!
造船や最高級タオルで有名な愛媛県の今治。
最近では、しまなみ海道の四国側の玄関口として、
また吉川英治賞と本屋大賞を受賞した
「村上水軍の娘」の舞台としても知名度は急上昇!
夏には「今治市民のまつり おんまく」が開かれ、
その中で四国最大級の花火大会
「今治おんまく花火大会」が開かれることでも有名です!
今回は、おんまくまつりも含めた
「今治おんまく花火大会」の穴場スポットをはじめ
2024年の日程・時間や会場へのアクセス方法・見どころ情報をお届けします!
第27回 今治おんまく花火大会 2024年の日程・時間・場所は?
おんまくまつりは「毎年8月の第一土曜日と日曜日」に行われ、その二日目の日曜日の夜20時から1時間、花火大会が開催されます。
ですので、おんくま花火大会は今年(2024年)は8月4日(日曜日)!
打ち上げ時間は20:00~21:00に開催される見込みです!
なお、荒天時は翌月曜日に延期となります。
平日になっちゃうと楽しめない方も多いかも知れませんね。
当日が天気になるよう、祈っておきましょう~。
で、今治おんまく花火大会の打ち上げ場所は「今治港防波堤」となっています。
アクセス方法
■電車で行く場合―JR予讃線・今治駅から徒歩で約15分
■車で行く場合
―瀬戸内しまなみ海道・今治ICから一般道を今治市方面へ3km
―今治小松自動車道・今治湯ノ浦ICから国道196号経由、
県道38号線を今治市方面へ10km
なお、会場周辺には最寄りの小学校の校庭などが開放され、
約1,000台分の臨時駐車場として準備されています。しかも、無料♪
全農えひめでは障害者特別駐車場もありますので、安心してご活用くださいねっ。
ただ、今治おんまく花火大会は「今治市民のまつり おんまく」の一イベント。
当然、花火目的以外の方もいらっしゃいますので、駐車場はかなり混み合います。
ストレスを溜めずに花火を楽しむなら、公共機関の利用が一番かも~。
今治おんまく花火大会も概要・見どころ
「今治おんまく花火大会」は先ほども書きましたが、「今治市民のまつり おんまく」の一イベント。
おんまくまつりは今治市を盛り上げ、
地元の伝統芸能を次代に遺し・普及しようとする
多くの市民の熱意と努力によって、21世紀になって生まれたお祭りです。
市街を練り歩く行列は今治生まれの「ダンスバリサイ」や
「木山音頭」などなど思わず身体でリズムをとってしまう楽しさっ!
出店で提供される今治B級グルメには多くの人が舌鼓を打ちます♡
また、「今治おんまく花火大会」の観客は20万人以上となり、
中・四国を代表する花火大会にまで成長!
その趣向を凝らしたイベントの数々は人を惹きつけ、
「今治市民のまつり おんまく」には他の市ばかりでなく、
しまなみ海道を渡って本州からの観光客も訪れるようになりました。
ところで、まつりの名前「おんまく」って、どういう意味かご存知ですか?
……って、いきなり聞かれても分かりませんよね~。
これは方言で、「めちゃくちゃ」「いっぱい」「おもいっきり」という意味なんだそう。
その名の通り、オープニングを飾る思いきりの良い勇壮な花火柱は必見!
ほんの1時間の間に約9,000発もの花火が打ちあがり、
息つく間もない「今治おんまく花火大会」。
その尺玉100連発では花火の中に放り込まれたかのような錯覚を覚えるほど。
ただただ、スゴイ!!
また、グランドフィナーレも息を呑むほどの素晴らしい花火です!!
今治おんまく花火大会の穴場スポット
実は「今治おんまく花火大会」には有料観覧席がないのです。打ち上げ時間は1時間のことなので、
若い人は立ちっぱなしでも大丈夫だとは思いますが……。
小さなお子様連れや少しお年を召した方は、
やっぱり座って花火を楽しみたいですよねっ。
という訳で、ここからは穴場スポットをご紹介しちゃいます♪
穴場その1:メイン会場周辺
穴場ではありませんが、やはり絶交のビューポイントといえば打ち上げ会場の正面となるメイン会場周辺!
ドンドン迫ってくる花火の勢いや、体に響く音を堪能できます♪
穴場その2:近見山展望台
今治市街を一望でき、地元では夜景スポットとして有名です。花火も大パノラマで楽しむことができ、
夜景とのコラボも最高♡と評判の高い穴場スポットなのです。
穴場その3:市民の森・フラワーパーク
四季おりおりの花々が楽しむことのできる、癒しスポットとして市民に愛されている「市民の森」にある
展望台からは今治市街が一望できます。
メイン会場からは距離がありますが、
打ち上げ会場の真正面となっており、
花火大会全体を見渡すことのできるビューポイントです♪
穴場その4:亀老山展望台
しまなみ海道の大島にある亀老山展望台は、メイン会場の対岸側から花火をみることのできます。
瀬戸内海を望む景色は絶景! そこに花火がプラスされるのですから、
綺麗じゃないわけがありません♪
まとめ
四国と言えば瀬戸内海が間にあることもあり、本州からは少し訪れづらいイメージがありますよね? でも、
瀬戸大橋やしまなみ海道などが開通し、グッと訪れやすくなりました。
村上水軍も愛した瀬戸内海を舞台に、
壮麗な花火を「おんまく」楽しんでください♡