第50回 みなとこうべ海上花火大会 2024年の日程と見えるホテルは?穴場5選も紹介!
いよいよ夏本番!2024年もみなとこうべ花火大会の季節が近づいてきましたね!
毎年20万人以上の人達を魅了する兵庫県最大の花火大会、「みなとこうべ海上花火大会」。
港町・こうべの夏の風物詩は異国情緒と合わせてゆっくりと堪能したいですね。
今回はみなとこうべ海上花火大会の穴場スポット、2024年の日程・時間、ホテル情報をお届けします!
第50回 みなとこうべ海上花火大会2022の日程・時間
2024年のみなとこうべ海上花火大会は以下の日程で開催される見込みです。《日程》2024年8月4日(土曜日)
《打ち上げ時間》19:30~20:30
※雨天決行、荒天中止(順延なし)
《会場》神戸港(新港第1突堤~メリケンパーク沖の台船上から打ち上げ)
《打上数》約1万発
港町・こうべの夜景をバックに約10,000発の大輪の花火が開く
みなとこうべ海上花火大会は、「関西の人気花火大会ランキング」第2位、
「関西の行ってみたい花火大会ランキング」第1位と、絶大な支持を得る兵庫県最大の花火大会です。
尺玉やスターマイン、仕掛け花火など約10,000発の花火が
神戸港一体を照らし出し、海と一体化した演出は美しさも一際。
多くの人が打ち上げ場所をぐるりと囲むように海辺に集まります。
眼前に広がる水面に映し出される花火の美しさが味わえるのも、港ならではです。
圧巻のフィナーレも非常に感動的。
水面に映る花火(フィナーレ)
みなとこうべ海上花火大会の穴場スポット
みなとこうべ海上花火大会の打ち上げ場所は、新港第1突堤からメリケンパーク沖の台船上。
メイン会場のメリケンパークやハーバーランドなど、
観覧場所はいくつか指定されていますが、人混みに揉まれての観賞は…という人には、
ポートアイランドなど少し離れた場所からの観賞がおすすめです。
穴場その1:ポーアイしおさい公園(ポートアイランド西公園)
岸壁の南北に長く続くポーアイしおさい公園は、花火を観賞しやすいスポットのひとつ。神戸ポートタワーや神戸モザイクなどの都市夜景とともに楽しめる穴場スポットです。
【場所地図】
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穴場その2:ポートアイランド北公園
スペースはあまり広くありませんが、開放的で花火が見えやすいのが特徴です。神戸の都市夜景とともに楽しめる穴場スポット。
・ポートアイランドからの花火
【場所地図】
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穴場その3:新港第2突堤北側
JR元町駅や三ノ宮駅からも離れていて、最寄り駅はポートライナーのポートターミナル駅。公式HPやパンフレットで「中央に建物があります」と紹介されていて、
屋台も第1突堤までしか出ていないので、この場所を知らない人は避けていくため
ゆっくりと花火を観賞できる穴場スポットです。
注意点は、ポートターミナル駅を含め道中には屋台や自動販売機、
コンビニが全くないので、事前に飲食物を購入しなくてはいけないことです。
食べ物・飲み物は予めしっかり準備しておくことをおすすめします!
【場所地図】
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穴場その4:新港第4突堤から第3・2突堤を繋ぐ道路
ほとんどの人が通り過ぎるだけなので、敷物を敷いてゆっくりと快適に観賞できます。人ごみがどうしても苦手という人におすすめの穴場スポットです。
ただし、目の前に防波堤があるのでスターマインなどの仕掛け花火が全く見えません。
【場所地図】
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穴場その5:ホテルオークラ神戸
指定観覧場所ではありませんが、花火観賞用の席(要予約)が用意されているのでゆっくりと夜景と花火を満喫したい人におすすめです。
各料理長の特別料理が楽しめるディナープランをはじめ、
屋外ビアガーデンやブッフェ料理プランなど多彩にそろっています。
このほか、兵庫ふ頭もアクセスは悪いですがメインポイントよりは多少空いていたりします。
それぞれの場所にはおすすめポイントと注意点があります。
アクセスや所要時間など、納得のいくポイントでゆっくりと花火を楽しんでくださいね。