諏訪湖花火大会が見えるホテル・旅館【2024年度版】

長野県の中央に位置する諏訪湖を舞台に開かれる「諏訪湖湖上花火大会」。

9月上旬に行われる「全国新作花火競技大会」と合わせて

諏訪二大花火大会といわれ、毎年多くの人の目を楽しませています。

今日は諏訪湖花火大会が見えるホテル・旅館 2024年度版をご紹介します!



諏訪湖は音響効果抜群!迫力満点の音が臨場感を高める

 

昭和24年に始まった諏訪湖湖上花火大会は、

毎年8月上旬に開催され2019年は8/15(木)に開催されます。

 

総打ち上げ数は約4万発。

約50万人の観客動員数があり、打ち上げ数、規模ともに全国屈指の花火大会です。

 

比較的浅い湖の諏訪湖は、フライパンの底のような形をしています。

その立地を生かした諏訪湖湖上花火大会の醍醐味は、なんといっても音の迫力。

 

湖を囲うように山がそびえているため花火の破裂音が山に反響し、

反響した音の余韻に次の破裂音が重なり、臨場感がさらに高まります。

 

尺玉と呼ばれる10号玉を打ち上げるために作られた湖中の「初島」も、

花火をよりダイナミックに演出します。

諏訪湖花火初島

諏訪湖花火初島

 

プログラムは2部構成で、第1部は県内外それぞれ5、合計10の花火師による競技花火

 

同花火大会以外の競技花火でも活躍し日本を代表する花火師が、

10号玉5発を次々に打ち上げる10号早打ち競技と、

独創性や美しさを競うスターマイン競技でそれぞれの技と感性を披露します。

 

第2部は大規模なスターマインで構成。

 

諏訪湖花火大会水上スターマイン

 

湖上に半球を描いた花火が水面に映し出され、

より幻想的な「水上スターマイン」や、日本最長といわれる約2キロ渡るナイアガラなど、

視覚と聴覚をフルに楽しませてくれること間違いなしです。

 

諏訪湖花火が見えるホテル・旅館

露店や大観衆で賑わう花火大会会場は臨場感たっぷりで楽しさも一際ですが、

花火が見えるホテルや旅館でゆっくりと幻想的な美しさを眺めるというのもおすすめ。

諏訪湖花火が見えるおすすめのホテルと旅館をご紹介します。

 

●上諏訪温泉 RAKO華乃井ホテル

長野県諏訪市高島2-1200-3

 
 

諏訪湖で最も多くの客室を備える充実のホテル。

肌の角質を取り美肌効果があるとされるアルカリ性単純温泉を、

諏訪湖が一望できる天空露天風呂や名物の地酒風呂で楽しむことができる。

 

●信州・上諏訪温泉 かけ流し源泉の宿 渋の湯

長野県諏訪市湖岸通り3-3-24

 
 

蜜のようにトロトロで金色が特徴の自家源泉は、敷地内から大正時代より湧き続ける伝統の温泉。

 

最上階まで吹き抜けの館内は廊下まで畳が敷かれた和空間が広がり、

癒しのひとときを過ごすことができる。

 

●上諏訪温泉・諏訪湖畔の小さな温泉宿 ラルバ諏訪湖

長野県諏訪市高島2-1201-42

 
 

諏訪湖畔にある客室8室だけの小さな温泉宿。

弱アルカリ性低張性高温泉のかけ流し温泉は一晩中入浴可能で、

貸し切りもできる。電気自動車の充電にも対応。

 

●信州・上諏訪温泉 ホテル鷺乃湯

長野県諏訪市湖岸通り3-2-14
 

明治44年、諏訪湖畔で初の宿泊宿として創業された歴史ある温泉宿。

天然のかけ流し温泉は、その昔、白鷺が疲れを癒したと伝えられ、

庭内では湧き出る温泉を利用した足湯も楽しめる。

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