第37回 大井川大花火大会 2024年の日程・駐車場は?穴場スポットはココ!
今回ご紹介するのは静岡県で開催される「大井川大花火大会」。
関東では「戸田橋花火大会」と「いたばし花火大会」のように
1つの川の両岸で、2つの花火大会が開催されることがあります。
しかし今回ご紹介する大井川大花火大会は、
川の両岸から打ち上げられながらも1つの花火大会となっている花火大会です。
この花火大会の見どころは仕掛け花火やスターマインなど、
見るものを飽きさせない豊富な種類の花火が人気を集めています。
今回は川の両岸から様々な花火が打ち上がる
大井川大花火大会の穴場、2024年の日程・時間、見どころ情報をご紹介します。
第37回 大井川大花火大会 2024年の日程・時間・場所
2024年の大井川第花火大会は8月10日(土曜日)に開催される見込みです。小雨の場合は決行されますが、荒天の場合は中止となります。
打ち上げ時刻は19時半から21時を予定しています。
会場は静岡県島田市の大井川河川敷です。
詳しくはJR東海道本線の鉄橋と、県道の鉄橋の間になります。
アクセス方法
最寄駅はJR島田駅か金谷駅となり、共に徒歩約20分の場所になります。または大井川鉄道新金谷駅から徒歩約5分となります。
車の場合は新東名島田金谷ICから金谷方面に車で約5分、
東名相良牧之原ICから国道473号に行き金谷方面へ車で約20分、
東名吉田ICから島田方面へ車で約20分となっています。
駐車場は用意されており、2,000台ほどが無料で停めることができます。
しかし人気の花火大会なので確実に車を停めたい場合は
早めに行動することをオススメします。
また当日は交通規制も行われます。
18時半から21時は車で会場周辺に立ち寄ることができないので注意してくださいね。
大井川花火大会の概要・見どころ
2024年で第36回を迎える大井川大花火大会の見どころは、創作花火や仕掛け花火、スターマインなどです。
その他にも大玉である2尺玉の打ち上げや空中ナイアガラなど
趣向を凝らした花火が次々と打ち上がるのが見どころです。
そしてなんといっても川の両岸から打ち上げられているので迫力が違います。
花火が二重に重なっているように見え、音の迫力も二倍です。
視界が全て花火で埋まるといっても過言でないその迫力と美しさは見事です。
川岸といってもそれほど長い距離を打ち上げ場所としているわけではないので、
花火の美しさが散漫せず、一か所でキレイに見ることができます。
また様々な花火を打ち上げるので、飽きさせることもありません。
創作花火が中心になるので、色合いも様々で
美しく見ていて華やかな印象を持ちます。
花火の種類や迫力、美しさなど1時間に見どころを
ぎゅっと凝縮した見応えのある花火大会となっています。
そんな大井川大花火大会では1時間の間に約8,000発の花火が打ち上げられます。
毎年約15万人が訪れる島田市の大人気イベントです。
有料席・チケット情報
多くの人で賑わう大井川大花火大会なのでぜひ特等席でじっくりとその美しさを堪能したいですよね。
しかし残念なことに大井川大花火大会では有料席の用意はされていません。
自分で良いスポットを見つけるしかなさそうですね。
大井川大花火大会の穴場
川の両岸で打ち上げられるため、比較的様々なところから見ることができます。さらに人も分散しがちな大井川大花火大会ですが、
それでも少しでも人が少ない場所の方が良いですよね。
そんな方にオススメの穴場スポット情報を集めましたので、ぜひ参考にしてみてください。
穴場その1:島田市金谷河原周辺の水田地帯
〒428-0021 静岡県島田市金谷河原島田市の金谷河原地区には水田が広がっています。
この地帯は視界を遮るものがないので花火をキレイに見ることができます。
対岸である島田駅方面の仕掛け花火は若干見づらくなりますが、
金谷駅方面の岸で打ち上がるものならば、仕掛け花火などの花火も良く見えます。
アクセスは新金谷駅を利用するのがオススメですが、JRの場合は金谷駅が近くなっています。
少し暗めなので足元には気を付けてくださいね。
穴場その2:牧之原台地
静岡県島田市金谷3128-1金谷駅から徒歩約20分の場所にある牧之原台地も穴場スポットです。
ここは打ち上げ会場からは少し離れていますが、
両岸から打ち上がる花火を一気に見ることができる場所です。
花火をゆっくり楽しみたい人だけでなく、撮影スポットとしても人気です。
三脚などを使いたい人や少しでも人をいれずに美しく撮影したい人は、
少し早めに場所取りをすることをオススメします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?大井川大花火大会は打ち上げ場所が二カ所あるような感じになるので、
それほど人が集中しないのが特長です。
また、川岸が広いのでゆったりと見ることができると言われています。
そのため、穴場スポットは少し少な目になっているようです。
花火の二重奏を楽しんでいるような感覚を味わうことのできる
大井川大花火大会、ぜひご自身の目でその美しさを確かめてみてくださいね。