第72回 松山港まつり三津浜花火大会 2024年の日程・時間は?穴場7選も紹介!
愛媛県松山市は正岡子規や夏目漱石、司馬遼太郎といった
文豪に愛され、多くの名作の舞台となった街!
ミシュランで二つ星を獲得した松山城や、
日本三大古湯のひとつに数えられる道後温泉などでも有名ですよね♪
是非とも一度は訪れて、路面電車での市中散策を楽しんでみたい愛媛県松山市では、
夏には四国最大規模の花火大会が行われます。
その名も「松山港まつり三津浜花火大会」!!
今回は松山港まつり三津浜花火大会の穴場スポットや、2024年の日程・時間
会場へのアクセス方法、有料チケットの種類や購入方法まで情報をお届けいたします♡
第71回 松山港まつり三津浜花火大会 2024年の日程・時間・場所
松山港まつり三津浜花火大会は例年8月の第1土曜日に開催されています。
今年(2024年)は8月5日(土曜日)に開催見込みです!
開催時間は「20時~21時00分」の
たっぷり1時間、花火を楽しんでください♪
開催場所は花火大会のタイトルにもなっている「松山港三津ふ頭」です。
会場へのアクセス方法
■電車で行く場合―伊予鉄道松山市駅から臨時バスに乗り約30分→外港入口から徒歩10分ほど
→伊予鉄道三津駅から徒歩15分ほど
→JR三津浜駅から徒歩30分ほど
■車で行く場合
―松山自動車道松山ICから国道33号~196号経由、
国道437号を三津ふ頭方面へ車で12km
なお、会場周辺には臨時駐車場はもちろん、
2,000台分の無料駐車場があります。
が、この数年で人出が急増!
交通規制とあいまって、車での移動(特に帰り)は覚悟が必要みたいです……。
詳しい交通情報については、コチラをご覧ください。
http://mitsuhama.net/hanabi/torafic00.pdf
松山港まつり三津浜花火大会の概要・見どころ
松山港まつり三津浜花火大会の見どころは何と言っても『四国最大級』の花火大会だってこと!
台船を使った海上からの打ち上げられる
10,000発もの花火が松山の夜空を彩ります。
花火の光に浮かび上がる船影がまた、情緒があって素敵なんですよ~♡
気になる花火は工夫が凝らされたものばかり♪
すっかり定番となったキャラクターをモチーフにした花火も面白いですが、
変わり種は富士型ナイアガラと水中花火♪
大迫力!四国最大級の8号玉の水中花火を動画でお楽しみください。
また、特大級の15号玉の花火も必見!
こちらの動画では「松山港まつり三津浜花火大会」の見どころを
選りすぐった「フィナーレ」と「15号玉」を堪能できます。
そんな「松山港まつり三津浜花火大会」で、もっともっと花火を楽しみたいっ!
という方にオススメしたいのが、ズバリ有料席!
ここからは「松山港まつり三津浜花火大会」の楽しみ方を
ワンランクアップさせる有料席についてご案内いたしますねっ♪
有料席・チケット情報
松山港まつり三津浜花火大会では「いす席」と「テーブル席」が用意されています。イス席は個人向けとなっているのですが、テーブル席は利用人数次第。
―ゆったりいす席(1人)・・・・前売り¥1,200(当日¥1,500)
―最前列横並びテーブル席(1人)・・前売り¥3,000(当日売り¥3,500)
―ゆったりテーブル席(4人用)・・前売り¥12,000(当日¥14,000)
―ゆったりテーブル席(5人用)・・前売り¥13,000(当日¥15,000)
―ゆったりテーブル席(6人用)・・前売り¥14,000(当日¥16,000)
―ゆったりテーブル席(7人用)・・前売り¥15,000(当日¥17,000)
※1テーブルで4人から7人まで利用可。8人以上は2テーブルでお申込み下さい。※
ちなみに一人当たり1,500円を支払えば、
テーブルの利用人数上限までなら利用人数追加OK!
こちらが座席の見取り図となっていますので参考になさってくださいねっ。
http://i0.wp.com/sk-imedia.com/wp-content/uploads/2014/07/mitsuhamamap.jpg
なお、申し込み方法ですが、席の種類・個数・利用人数を明記の上、
郵便払込用紙にて最寄の郵便局から払込してください。通常3日程度かかります。
郵便払込番号 01690-8-11034
加入者名 松山港まつり有料席
お申し込みは先着順で、満席になり次第締め切りです。
詳しくは松山港まつり振興会(089-951-7705)までお問い合わせください。
また、花火を観覧するための遊覧船・貸切船なども!
海の上で花火を堪能なんて、風流で素敵ですよね♪
松山海陸トラベルの貸切納涼船では
「大人:4,000円」「4歳~小学生2,500円」で運行してます。
詳細は松山海陸トラベル(089-941-4964)まで。
http://www.matsukai.biz-web.jp/shouhin/mitsuhanabi_nouryousen.html
松山海陸トラベル様以外にも遊覧船が出ているかと思いますので、
本州から旅行で訪れる方などは旅行代理店などに伺ってみるのも良いと思います。
有料席をゲットして、浴衣を虫干しして……と着々と
準備を進めていくにつれて高まってゆく期待感&高揚感って特別ですよね♪
松山港まつり三津浜花火大会の穴場スポット
一昨年の人出は19万人、昨年は21万人……とどんどん人気が高まっている「松山港まつり三津浜花火大会」!
有料席の確保も難しくなってきているからこそ、お役に立つのが「穴場スポット」でしょう~!!
ここからは「松山港まつり三津浜花火大会」を
お得に楽しめるビューポイントの数々をご紹介いたします。
穴場その1:北吉田防波堤周辺
釣り場として有名なスポットですが、花火大会の日ばかりは釣り人の姿もなく、花火を楽しむ家族連れの姿がチラホラと……。少し会場から距離はありますが、
潮風になぶられつつ海の上から花火を楽しむような感覚を楽しめちゃいます。
防波堤手前には割と広いスペースがあり、そちらからも花火が楽しめちゃいます♪
穴場その2:松山市西クリーンセンター周辺
小さな花火や仕掛け花火は見えづらいですが、大きな打ち上げ花火なら十分に楽しめます。
周囲が明るめなので、女性や子ども連れの方も安心♪
クリーンセンター前の道は車通りはありますが、
渋滞というほどではないので、
車でお越しの方が比較的スムーズに帰路につけるようです。
穴場その3:弁天山
山というだけあって高台になっているので、見下ろすような形で瀬戸内海をバックにした花火を楽しめます。
明るいうちに登っておくことと、虫よけ対策はしっかりしていくこと。
そして、照明は忘れずに!!
穴場その4:JA全農えひめ肥料工場前
一部、見えづらい花火もありますが、問題なく「花火大会」を楽しめますよっ。駐車場所の確保や、確保できたとしても帰路が困難かも……。が!
海風とともに、ほんのり硝煙臭も楽しめちゃうスポットです♪
穴場その5:梅津寺駅周辺
地元では有名なビューポイント。高さのある駅から見る花火はクリアでストレスフリー!駅の下にある砂浜はブルーシートなどを敷けばユッタリと花火を楽しむことができます♪
ただ、近くに防波堤(?)があるのですが、
ここは地元の人も行かない危険スポットなので要注意!
穴場その6:三津浜中学校前・松江橋交差点陸橋上
こちらも地元で人気の穴場スポット。本当に花火が良く見えます♪人気だけあって、そこそこ人出はありますが、
肩が触れ合うほどではないので快適に花火を楽しむことができます。
何より陸橋下にコンビニがあるので、お手洗いの心配がないのがGOOD!
穴場その7:松山空港南公園
空港と花火のコラボを楽しめる、カメラマン垂涎のアングルが楽しめる穴場です♪実際にカメラマンの姿も多いのだとか。
また、公園ということもあり、待ち時間に遊ぶことのできる
小さな子ども向けの遊具があるので家族連れにも人気のスポットです。
まとめ
1951年から始まり、今年で69回目を迎える歴史ある「松山港まつり三津浜花火大会」。年々ファンが増えるのは花火の多彩さのみならず、
花火前イベントとして16時30分から行われる
金管バンド演奏や水軍太鼓、ダンスイベントなどで楽しませてくれるから♪
早めに行って場所取りをしたものの、手持ち無沙汰で困っちゃう……
なぁんてことがないなんて嬉しすぎですよねっ。
そんな嬉し楽しい「松山港まつり三津浜花火大会」にぜひ一度訪れてみてください♪