第63回 立川まつり昭和記念公園花火大会の穴場7選!2024年の日程・場所取り情報
いよいよ夏本番ですねっ!皆さんは「夏の風物詩」と言えば、何を思い浮かべますか?
――そう、それは花火!
お家で家族そろって手持ち花火を楽しむのも良いですが、
やっぱり夏の夜空を飾る大輪の花火を観ると「日本の夏!」って感じがしますよね。
花火大会の中でも、東京・三多摩地区に本格的な夏の到来を告げる大会といえば、
立川まつり国営昭和記念公園花火大会♪
立川まつり国営昭和記念公園花火大会を観覧して、一足先に夏を楽しみたい!
そんなあなたに、今日は立川まつり国営昭和記念公園花火大会の穴場スポット、
2024年の日程や有料席のチケット情報をお届けしちゃいます。
第63回 立川まつり国営昭和記念公園花火大会 2024年の日程・時間と場所
立川まつり国営昭和記念公園花火大会の開催は、例年7月の最終土曜日です。つまり2024年は7月27日(土曜日)に開催されます!
打ち上げ時間は19:20~20:20。
小雨は決行!
あまりに天候不順の場合は翌日に順延ですが、日曜日なので延びても安心ですね♪
(日曜日がお仕事の人はごめんなさい!)
場所は国営昭和記念公園。
昭和天皇在位50年の記念事業として建設された公園なのだとか。
ちなみに18時以前の国営昭和記念公園への入園は有料です。
簡単に料金をお知らせしますので、早めに場所をとりに行くぞ!という方はご注意くださいね。
<料金>
大人(15歳以上):410円
小人:80円
シルバー(65歳以上):210円
なお、花火大会当日は道がすごく混雑します。ほとんど車が動かないとか…。
ということで、会場への足は公共の交通機関がオススメです。
公園にはいくつか出入り口がありますので、上手く利用しちゃいましょう!
<あけぼの口>
JR中央線・立川駅より約10分
多摩都市モノレール・立川北駅より約8分
<立川口>
JR中央線・立川駅より約15分
多摩都市モノレール・立川北駅より約13分
<西立川口>
JR青梅線・西立川駅より約2分
<昭島口>
JR青梅線・東中神駅より約10分
<玉川浄水口>
西武拝島線・武蔵砂川駅より約25分(残堀川緑道経由)
<砂川口>
西武拝島線・武蔵砂川駅より約20分
立川まつり国営昭和記念公園花火大会の概要・見どころ
日時と場所をしっかりと叩き込んだところで、もう少し詳しく立川まつり国営昭和記念公園花火大会について紹介しますね。
立川まつり国営昭和記念公園花火大会は、
今年で通算62回目を迎え、半世紀以上の歴史を持つ花火大会です。
当初は立川基地で行われていたそうですが、返還問題がもちあがり、
一時は開催が見送られていた時期もあったそう。
その後、国営昭和記念公園に場所を移し、
5000発の花火が東京の夜空を彩るようになってからは
毎年70万人超を動員するまでに。
ちなみに花火大会の会場となるのは、
国営昭和記念公園の一部である「みんなの原っぱ」。
一部といえ、「東京ドーム2個分」の広さがあるというのですから……
さすが三多摩一といわれる立川まつり
国営昭和記念公園花火大会だけあって、会場の面積も別格ですねっ。
そう!
三多摩一といわれるだけあって、
立川まつり国営昭和記念公園花火大会は見どころ満載!
こちらは「芸協玉」という、
全国の花火大会において優秀な成績を得た花火を再現したもの。
しばし、匠の技をご堪能ください♪
そしてフィナーレでは東京都内の花火大会では最大の1尺5寸玉の花火と
ワイドスターマインの迫力ある音と光が大会の最後を彩ります。
いかがでしたか?
こういった観るものを飽きさせない仕掛けがまた、
立川まつり国営昭和記念公園花火大会の名を高めているのでしょうね。
立川まつり国営昭和記念公園花火大会の有料席・チケット情報
花火大会の絶好のビューポイントはやっぱり会場となる「みんなの原っぱ」。実は特設エリアで観覧できる嬉しいチケットが発売されています。
席の種類は3種類。
(1)レジャーシート付チケット(0.9m×0.9m、定員1名)2,500円【3,600席】
(2)イス席チケット(定員1名)3,000円【736席】
(3)お弁当付イス席チケット(定員1名)3,700円【200席】
昨年は6月21日AM10:10から全国のローソン・ミニストップの券売機ロッピーで発売されていました。
先着順なので、お早目に!
立川まつり国営昭和記念公園花火大会の穴場スポット
それでは、早速「立川まつり国営昭和記念公園花火大会」穴場スポットの紹介です!穴場その1:イトーヨーカドー東大和店 屋上駐車場
花火大会近くに店舗を構えるイトーヨーカドーでは、大会当日に屋上を開放してくれている店舗が多いのだとか。
お菓子・飲み物などを買ってそのまま屋上で花火を楽しみましょう~♪
穴場その2:バーミヤン立川駅北口店
昭和記念公園側のテーブルが花火鑑賞には絶好の穴場スポット!冷房の利いた店内で、美味しい中華料理に舌鼓を打ちながら、
大きな窓ごしに咲き誇る花火を鑑賞することができますよ。
穴場その3 :立川タカシマ屋 屋上ビアガーデン
こちらは事前に予約が必要で、しかも立川まつり国営昭和記念公園花火大会当日は抽選だったりするのですが、かなりの穴場スポット!
ビールを楽しみながら、花火を楽しめるなんてパラダイス!
準備も片付けも不要というところが、また嬉しいですよね。
<立川タカシマ屋 屋上ビアガーデン>
営業時間:17時30分~21時予約の条件
※予約の条件
パーティーセット(オードブル&飲み放題)を4名以上で3日前までに予約のこと。
費用:一人4,000円
予約受付時間:10時~18時
穴場その4:立川警察署前の交差点周辺
昭和記念公園に近く、大きな花火を観ることができるポイントなのですが…。比較的人出が少ない場所のようです。
ほとんどの人が公園の立川口を目指すので流れに乗って行ってしまうのか?
はたまた警察署前という条件がなんとなく怖いのか?
何故か見落とされがちな穴場スポットです。
穴場その5:昭和記念公園の昭島口広場
こちらも広大な敷地を持つ「昭和記念公園ならでは」の穴場。必殺「別の入り口大作戦!」その1!
入り口近くに広場があり、混んではいますが比較的のんびり花火を楽しむことができるそうです。
穴場その6:昭和記念公園の砂川口付近
立川まつり国営昭和記念公園花火大会に来る大半の人はJR立川駅から立川口へGO!というわけで、実は西武拝島線武蔵砂川駅を利用する砂川口の方が人の流れが比較的緩やかなんです。
必殺「別の入り口大作戦!」その2!
近隣にある駐車場が特にオススメとの話もありますが、
くれぐれも事故には気を付けて利用者の邪魔にならないように気を付けてくださいね。
穴場その7:多摩モノレール下歩道
モノレール下歩道の合言葉は「ビューポイント」を探せ!実は歩道すべての場所から花火は観られないので、何箇所かある穴場を探すしかありません。
花火のためならエンヤコラ♪
友だちとワイワイ言いながらビューポイントを探すのも良い想い出になりそう~。
まとめ
いかがでしたでしょうか?毎年、違った花火を楽しめる芸協玉や、フィナーレへの怒涛の展開など、
飽きさせない趣向に満ちた立川まつり国営昭和記念公園花火大会。
是非とも今回紹介した穴場スポットを活用して、楽しい夏のはじまりを華々しく飾ってください!