隅田川花火大会が見えるレストラン5選【2024年度版】
夏になると日本各地で開かれ、多くの人の関心を集めるものといえば……そう! 花火大会っ!!
夜空を彩る大輪の花々は、日本人の心の華。毎年、多くの人が魅了されています。
もはや花火大会なくして、日本の夏を語ることはできないと言っても過言ではないでしょう!!
そんな“日本の夏の風物詩”である花火大会ですが、実に長~い歴史があります。
その歴史の中で、現在の花火大会のルーツになったと言われる花火大会があるのですが、ご存知ですか?
誰もが一度は耳にしたことがあるハズ!
それはズバリ「隅田川花火大会」♪
もともとは、あの“暴れん坊将軍”としても認知度と人気度の高い徳川8代将軍・吉宗が、
飢饉や災害で亡くなった人々の鎮魂のために打ち上げたのが始まりなのだとか。
現在は“東京三大花火大会”のひとつとして確かな存在感を発揮し、
毎年100万人近い人々が隅田川に上がる花火に酔いしれています。
今日は、そんな「隅田川花火大会」が見えるレストランをご紹介しちゃいますね♪
アサヒビールタワー
東京都墨田区吾妻橋1-23-1
―東京メトロ 浅草駅から徒歩で約5分
隅田川花火大会の花火が眼前に迫る大迫力!
これを楽しまない手はないでしょうっ!!
特に最上階にある展望ラウンジ「アサヒスカイルーム」から観る花火はえも言われません。
漏れる吐息と飲み物をグッとあとって、その喉ごしを花火とともにお楽しみください♪
隅田川花火大会第二打ち上げ会場が隅田川を挟んで、
ほぼ真正面という恵まれたシチュエーションに毎年予約が殺到しています。
運良く予約できば時には「花火が見える席」をお願いすることを忘れないでくださいねっ。
浅草ビューホテル
―つくばエクスプレス TX浅草直結
―東京メトロ銀座線 田原町駅より徒歩で約7分
―都営浅草線 都営浅倉駅より徒歩で約10分
隅田川花火大会の第1打ち上げ会場・第2打ち上げ会場、
両方の花火を瞳にとらえることのできる贅沢なビューポイント♡
例年、浅草ビューホテルでは、花火とディナーを一気に平らげる贅沢を楽しめる
“隅田川花火観覧宿泊プラン”が発売されています。
ただし、予約できるかどうかは運しだいの抽選制!
昨年は5月には抽選の受け付けをしているようなので、
サイトのチェックをお忘れなきように~。
スカイツリーや浅草寺など、
観光スポットへのアクセスも良い浅草ビューホテルは
今年で開業30周年。利用するなら今年は狙い目かも知れませんよっ。
東京スカイツリー
東京都墨田区押上1-1-2
―東武スカイツリーライン 東京スカイツリー駅下車すぐ
―東京メトロ半蔵門線 押上(スカイツリー前)駅より徒歩で約5分
あの自立式電波塔の中で世界一の高さを誇る東京スカイツリーの中から、
隅田川花火大会を眺めるひとときは、唯一無二!
「ブラッスリーシノワ昴」では、スタイリッシュな雰囲気のなか
気軽に食事と会話と楽しみながらの花火鑑賞。
青くムーディーなライトが幻想的に花火を彩る「天空LOUNGE TOP of TREE」。
「食幹」では新たな和食の形を伝統的な花火と楽しむことができちゃいます♪
人気の観光スポット+東京三大花火大会のひとつの組み合わせということもあり、
かなり混み合うことが予想されるので、早め早めの行動をオススメいたします。
東天紅 上野本店
東京都台東区池之端1-4-1 上野不忍池畔―地下鉄千代田線 湯島駅1番出口より徒歩で約3分
―地下鉄銀座線 上野広小路駅A3番出口より徒歩で約10分
―地下鉄大江戸線 上野御徒町駅A3番出口より徒歩で約10分
―JR上野駅 しのばず口より徒歩で約13分
―JR御徒町駅 北口より徒歩で約13分
打ち上げ会場からは距離がありますが、
絶品中華料理ともに上野の不忍池ごしの東京の夜景と花火のコラボに
舌鼓を打てるなんてなかなか経験できないのでは?
7階「LUCIS GARDEN(ルーキスガーデン)」からは、
スカイツリーと一緒に花火が楽しめちゃいますよっ!
東天紅は東京に複数店舗がありますので、
予約の際には「上野本店」であることを確認してくださいね?!
ブルークレール精養軒
東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 医学部附属病院入院棟A 15F―御茶ノ水駅前から東大構内行バス
―上野駅前から東大構内行バス
隅田川花火大会観覧スポットの穴場中の穴場と言っても良いレストランがココ!
花火がバッチリ見えちゃうビューポイントなのです♡
実は住所を見ても分かる通り、「ブルークレール精養軒」は
“大学病院の最上階にある”レストラン。ちょっと敷居が高い気もしますが、そこは大丈夫!!
レストランの利用だけでもOKというのは嬉しい限りですね♪
ただ、やはり病院にあるということもあり、
花火を楽しみに来ている方ばかりではないので、
大声で騒がないようお気を付けくださいっ。
まとめ
毎年、2万発以上の花火を1時間半にわたって打ち上げ続ける「隅田川花火大会」を、100万人近い人混みの中で見続けるのは、ちょっとした重労働ですよね。
それも一つの醍醐味ではあるのですが、たまにはレストランを予約して、
美味しいお料理とともにゆったりとした気持ちで花火を楽しんでみてはいかがでしょうか?