うつのみや火大会 2024年の日程・駐車場は?穴場5選も紹介!

日本で唯一地元のボランティア団体が中心となって開催している花火大会をご存知でしょうか。

それが栃木県宇都宮市で行われる「宇都宮(うつのみや)花火大会」です。

「100年続く花火大会に」というコンセプトのもと開催され、

毎年テーマを掲げて花火大会を行います。

 

宇都宮花火大会の見どころは大玉のみが連続で上がるスターマイン!

今回は地元を愛する人々が作り上げた花火大会、

「うつのみや花火大会」の穴場スポット、2024年の日程・時間、見どころ情報をご紹介します。


うつのみや花火大会 2024年の日程・時間・場所

2024年のうつのみや火大会は8月10日(土曜日)に開催され、

打ち上げ時間は18:30~21:00(予定)の間となります。

雨天の場合でも決行しますが、あまりに荒れた場合は翌日8月1日(日曜日)に延期となります。

宇都宮は雷が多く発生する地域としても有名なので、ぜひぜひ晴れてほしいですよね。

 

打ち上げ場所は鬼怒川の河川敷である道場宿緑地です。

〒321-3237 栃木県宇都宮市道場宿町上河原地先

 

 

JR宇都宮駅から車で約20分の場所が開催場所となるため、臨時のバスが出ます。

宇都宮駅東口の3番乗り場から柳田車庫行きの臨時バスが

15時から17時の間に5分間隔で運行します。

帰りは会場から駅まで20時半から22時まで同じく5分間隔で運行しています。

 

しかし通常であれば20分で着きますが、

花火大会当日は大渋滞のため2時間以上かかることもあるそうです、、、

どれだけ多くの人が訪れるかわかりますね。

バスを利用される方は余裕をもって出かけるようにしましょう!

 

また、一般の車を停められる駐車場も臨時で開放されます。

キャノンが提供しており、約4,000台を止めることができます。

駐車場は13時から使えるので、早めに来場しておくことをオススメします。

利用料は無料です。

 

キャノン臨時駐車場:栃木県宇都宮市清原工業団地12-1

 

キャノンの駐車場から花火大会開催場所へは臨時のシャトルバスが運行しています。

 

17時より会場周辺では交通規制が行われるので大渋滞が起こります。

早めの行動を心がけ、ぜひ渋滞を避けるようにしてみてください。

 

うつのみや花火大会の概要・見どころ

ここからは宇都宮花火大会の見どころをご紹介!

うつのみや花火大会のオープニングでは2尺玉が3連発上がった後、カクテルをイメージしたスターマインが上がります。



さらにファイナルでは大玉のみで構成された迫力あるスターマインが上がります。



 

約2万発の花火が上がり、毎年39万人もの人が訪れる

宇都宮の大イベントであるこの花火大会は、

北関東で唯一大玉である2尺玉が上がる花火大会としても注目されています。

毎年テーマを掲げて運営しており2024年のテーマはどうなりますでしょうか。

今から楽しみですね!


うつのみや花火大会の有料席・チケット情報

多くの人が訪れ、さらにアクセスにも時間がかかる場所なので場所取りをするのも大変です。

そんな花火大会では有料席を確保しておくと安心ですよね。

 

うつのみや火大会では有料席のチケットが発売されています。

団体席25名で8万円、テーブル席4名で1万8,000円、

イス席1名2,500円、有料観覧席(イスなし)が1名1,800円となっています。

 

さらに個人のスポンサーも募集しており、

ホームページに掲載しイスを1名分確保できる1口分が5,000円、

ホームページ掲載と専用の駐車場、イス席2名分が付いた2口スポンサーが1万円となっています。

公式サイトや各種プレイガイドで申し込むことができます。

 

また、当日券も販売しており、

テーブル席2万円、イス席1名3,000円、観覧席1名2,000円となっています。

チケットは1枚につき1名の未就学児が無料で有料席に入場することができます。

ゆっくり見たい家族連れの方にはオススメですね。

 

ちなみに宇都宮花火大会はシートを使っての場所取りを禁止しています。

ロープを使ったもののみ許可されているので、

場所取りをしたい方はしっかりとロープを持って行ってくださいね。

 

うつのみや花火大会の穴場スポット

かなりの混雑が見込まれる宇都宮花火大会を快適に見る

もう一つの方法が穴場スポットでの観覧です。

ここからは穴場スポットをご紹介していきます!

 

穴場その1:かましん清原テクノ店

〒321-3222 栃木県宇都宮市野高谷町581

 

地元密着型のスーパーであるかましんの駐車場は、

会場にも近く迫力ある花火を楽しむことができます。

観覧席として開放されているわけではないので、ぜひお買い物もしてみてくださいね。

 

穴場その2:鬼怒川西側の農道

鬼怒川の西側には農道が広がっており、ゆっくりと花火を楽しむことができます。

エリアとしては柳田緑地の周辺になります。

会場からはとても近いのですが、

意外と人がいないので混雑が苦手な人にオススメの穴場スポットです。

 

柳田緑地:栃木県宇都宮市柳田町1820-1

 

穴場その3:板戸大橋

鬼怒川にかかる通称「ホンダ橋」と呼ばれる板戸大橋の上も隠れた穴場スポットです。

花火がとても綺麗に見えますが、

交通規制をされていないので周りを注意しながら見てくださいね。

 

穴場その4:サンクス宇都宮柳田店

〒321-0902 栃木県宇都宮市 柳田町1759−3

 

会場から少し離れた場所にあるサンクス宇都宮柳田店の駐車場でも、

花火をキレイに見ることができます。

食事の心配がないので嬉しいですよね。

 

穴場その5:ベルモールの屋上

〒321-8555 栃木県宇都宮市 陽東6−2−1

宇都宮にある大型ショッピングモール、ベルモールの屋上でもキレイに花火を見ることができます。

徒歩では40分ほどかかりますが、駅からまっすぐなのでわかりやすい場所にあります。

車での混雑が苦手な人は歩いてベルモールに直行するのもオススメです。

 

いかがでしたでしょうか?

地元ボランティアが作り上げているため、バスや駐車場の料金は運営費に回されています。

手づくりながら迫力のある花火大会は、温かみがこもっており夏の良い思い出になりそうですよね。

よく読まれている記事

サブコンテンツ

このページの先頭へ